現AviUtlとAviUtl2を比較!!

2025/07/08

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現AviUtlとAviUtl2を比較!!


突貫工事で書いています。誤字や内容の間違いありましたらご指摘ください。
便利そうな部分のみまとめています。網羅性はないです。


乗り換えはまだ・・・

  • 対応プラグインがインプット・アウトプット系くらいしかない
    →私のスクリプトでいうと、rikky_module必須・推奨などのものがうまく動作しないです。さつきさんのTAシリーズなどは問題無いものが多そう。
  • Scriptの「--dialog」が廃止された
    [設定]ボタンを押して動かすタイプが全部機能しない
    機能の多いScriptは動かない(おそらく、少し書き換えれば動くものが多いが、微妙)
    →互換性で対応されてるかも
  • β版なので不安定化も。特にpatch.aulが対処していた問題が怖い?

変更点など

内容 AviUtl1.10 拡張編集 0.92 AviUtl ExEdit2 テスト版
インストール方法本体・拡張編集のzipを個別にダウンロードし、展開。インストーラーあり
画面本体・拡張編集(タイムライン)・拡張編集の設定画面がバラバラ

本体・拡張編集(タイムライン)・拡張編集の設定・フォルダ・シーンリスト・オブジェクトリストなどが一画面に。
アルティメットプラグインみたい。
ウィンドウ増やすとうまく調節して画面に納めてくれます。
style.confを設置すれば色なども変更可能。


PF  .aup.aup2
空フレーム-空フレームを挿入できるようになりました。
便利。
オブジェクトの設定基本は拡張編集のウィンドウからパワポ風にサイズ変更可能。拙作簡単リサイズの上位互換。
直線移動などにしたときのみパラメーター入力箇所が増えるように。




  RGB入力・パレット・色相環・スポイトHSVが追加・パレットが刷新


アニメーション効果縦にながーーく表示まとまりました


テキスト拡張編集のウィンドウで書くこんなの増えてました。テキスト編集ではCtrl+Spaceキーで入力補完できます。
縦書 中央[中]などが標準搭載
ふちどり

エイリアス
グループ制御  -対象レイヤー数を打てるようになってます。
便利
カメラ制御-操作性向上。
カメラ制御に「平行光源」「平行光」「ライトブルーム」追加。

Script/Pluginの位置 exedit.aufと同じ階層のscriptフォルダ/Pluginsフォルダ C:\ProgramData\aviutl2\Script
C:\ProgramData\aviutl2\Plugin
どちらも隠しフォルダです!
ProgramFilesではないので注意!!

新規機能

  • 64bit対応
  • 使わないフォントを非表示に。他にもカラーパレットや移動方法(直線移動など)、「オブジェクトを追加」で表示される項目も表示/非表示切り替え・順番・階層変更可能なようです。

  • SVG対応
  • ごちゃまぜドロップできる
  • SVG対応
  • カーブエディタ標準搭載
  • 出力の最終フレームが最後のオブジェクトに合わせて自動調節
  • Unicode対応
  • UI見やすい
  • なんか軽い
  • スクリプトのトラックバー拡張&上限突破
  • デフォルトでLuaJITあり

公式より(AviUtl2>aviutl2.txtから抜粋)

- 互換性 -
  • 内部フォーマットはRGBA16bitFloat(乗算済みα)、PCM32bitFloatになります。
  • 以前のAviUtlや拡張編集から内部設計が変わっているので動作が異なる場合があります。
  • 以前の32bitDLLを利用しているプラグインやスクリプトは基本的に利用できません。
  • 以前のAviUtlの入力、出力プラグイン(32bitDLL)については互換対応していますが、一部機能に対応していません。
  • 以前の拡張編集のスクリプトに互換対応していますが、一部機能に対応していません。
  • 以前の画面全体へのフィルタが無くなり、代わりにフレームバッファで画面全体をフィルタ処理する形になります。
  • WindowのImagingComponent(WIC)が対応している画像ファイルを読み込めますが拡張子の設定が必要です。
  • WindowのMediaFoundationが対応している動画ファイルを読み込めますが正しく表示出来ない場合があります。
  • 以前の拡張編集のオブジェクトファイル(exo)をシーンとして追加できますが、 様々な仕様の違いがあるので正しく読めない部分が多いです。

  • スクリプト制御、スクリプトファイル(*.anm2,*.obj2,*.cam2,*.scn2,*.tra2)
  • 幾つかの変数と関数が拡張されています。
  • 旧スクリプトファイル(*.anm,*.obj,*.cam,*.scn,*.tra)も利用できますが、一部の機能が非対応となっています。
  • スクリプトの文字コードはUTF-8になります。※旧スクリプトファイルはSJISです。
  • スクリプトからスクリプトを呼び出した場合は上手く動作しない場合があります。
    ↑拙作エイリアス継承が動かないかも by ブログ主
  • 旧スクリプトファイル形式のpixel出力系の関数は非対応となります。※代わりにシェーダーが利用できます。

当ブログについて

管理人:アス(Asu)
管理人が作ったAviUtlのスクリプトやプラグインと編集時に役立つ情報を中心に掲載しています。

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