テロップの配置基準をするスクリプトと、テキストが画面から見切れないように自動調整するスクリプトです。
目次[非表示]
更新情報
更新日 | 更新内容 |
---|---|
2025.04.24 | マージンX、マージンYに負の値を設定できるように変更しました。 |
ダウンロード
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ダウンロードした「@テロップ配置アシスト.anm」をScriptフォルダに入れてください。
詳しい導入方法はコチラ。
動作環境
AviUtl 1.10拡張編集 0.92
使い方(配置基準変更)
図形やテキストオブジェクトにアニメーション効果の「配置基準変更」をつけて下さい。
パラメーター一覧
トラックバー
パラメーター名 | 説明 |
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基準X | X方向の配置基準を-1,0,1から選択します。 順に左端、中央、右端です。 |
基準Y | X方向の配置基準を-1,0,1から選択します。 順に上端、中央、下端です。 |
マージンX | 配置時に開けておく左右の余白を設定します。 |
マージンY | 配置時に開けておく上下の余白を設定します。 |
オブジェクトサイズを考慮 | チェックを入れるとオブジェクト全体が画面に映るように調整されます。 |
![]() |
「基準X/基準Y」の参考 |
使い方(テロップ見切れ防止)
カスタムオブジェクトから「画像並べ背景」を選択してください。
「文字毎に個別オブジェクト」非対応です。
パラメーター一覧
トラックバー
パラメーター名 | 説明 |
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余白X | 左右に残す余白を指定します。 |
余白Y | 上下に残す余白を指定します。 |
ダイアログ
パラメーター名 | 説明 |
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縦横比維持 | チェックを入れると文字サイズの調整時に縦横比を維持します。 |
縦書き用 | 文字が縦書きの時にチェックを入れて下さい。 |
![]() |
テロップ見切れ防止の参考 |
Image: ソコスト
「配置基準変更」でX、Yの配置基準を変更した後、その下に「拡大率」のフィルター効果を追加した際、変更後の配置位置をもとに拡大できるかを切り替えられるようにすることは可能でしょうか。
返信削除コメントありがとうございます。
削除変更後の位置を基準に拡大させられるようにスクリプトを変更するのは難しいです。少し手間ですがおっしゃっている事を実現する方法はございますのでそちらを紹介させて頂きます。
①「配置基準変更」を付ける
②「マージンX」と「マージンY」に図形、テキストのサイズの半分(配置基準によっては、それにマイナス1を乗じたもの)を入力
②「数値入力式リサイズ」を付ける(「配置基準」を①で指定したものに揃える)
※配置基準変更は更新しましたのでダウンロードし直して下さい。
「数値入力式リサイズ」はこちらです。
https://avilityyy.blogspot.com/2025/03/easyResize.html
「数値入力式リサイズ」の「横サイズ」「縦サイズ」を変更すれば拡大率変更と同様の動作になります。
わかりにくい箇所などありましたらご連絡下さい。
ありがとうございます。
返信削除色々と試してみたのですが「配置基準変更」と「テキスト一枚化」との相性が悪いみたいです。
「テキスト一枚化」はテキストの最後の文字に他の文字を合わせる機能ですので、うまくいかないのだと思います。
削除申し訳ないですが、「マージンx」「マージンY」で調節していただくしか無いですね…