【AviUtl2&1スクリプト】手書き風にイラスト・テキストをアニメーションさせる!

2025/11/22

theatersAviUtl1対応 theatersAviUtl2対応 folder配布

#HowTo #Script #アニメーション効果 #デザイン

ブログのアイキャッチ用画像です。左側におさげの女の子のイラストがあります。そのイラストは線ので構成されています。右側には「手書き風に。」と書かれた手書きフォントの黒い文字があります。

この記事では、手書き動画風に文字や画像をカクカクさせることができるAviUtl2、AviUtl1対応のスクリプトを紹介・配布しています。

二次創作の「描いてみた」動画やゆったりとした調子の楽曲のMVでよく見る、文字や画像がカクカクしている表現を簡単に作れるスクリプトを作成しました。
絵を二枚描いて切り替えたり、「ディスプレイスメントマップ」と「時間制御」を使ってカクカクと動かす従来の方法よりも、はるかに簡単に手書き風演出を実現できます。
カクカクさせる処理方法も複数用意しているため、画像だけでなく文字にも適応できます。



更新情報

更新日時 更新内容
2025.12.05AviUtl1でこのスクリプトを使用し、「タイプ[1~5]」で1を指定したとき、メッシュの間に不自然な線が見えてしまう問題に対応するため、パラメーター「調整」を追加しました。


 ダウンロード

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ダウンロードした「LikeDrawing.zip」を展開し、各スクリプトファイルを適切なScriptフォルダに入れてください。
詳しい導入方法はコチラ

動作環境

AviUtl 1.10 &拡張編集 0.92
AviUtl ExEdit2 beta20

イラストを手書き動画風にアニメーションさせる

デフォルトでカクカク

手書き風にしたいイラストを読み込み、アニメーション効果の「手書き風カクカク」を付けます。下の動画ではノーコピーライトガールさんのイラストに「手書き風カクカク」を付けています。
これだけでイラストは手書き動画風にカクカクと動きます。

イラストの周囲は変形させない

今回のようにイラストに背景がついている場合、絵のフチまでカクカクと動いてしまい、見栄えが悪くなる場合があります。従来の「ディスプレイスメントマップ」を用いた方法ではこれを修正するのが難しく、扱いずらかったと思います。
このスクリプトでは「タイプ[1~5]」(AviUtl2の場合は「タイプ」)の値を2に変更するだけで、この問題に対応できます。
変更してみると、イラストのフチは動かず、中央だけ動いていることがわかります。

好みに合わせて「縦分割数」や「横分割数」などのパラメーターを変えてみてください。分割数を増やすとより複雑に見た目が変化するようになります。解像度高い画像に適応する場合は「縦分割数」や「横分割数」の値を大きくすることをおすすめします。
パラメーターの詳細は記事の最後にまとめています。

テキストを手書き風にアニメーション

テキストの縦横比を変えてカクカク

テキストオブジェクトの「文字毎に個別オブジェクト」にチェックを入れ、アニメーション効果の「手書き風カクカク」を付けます。デフォルトではイラストの時と同じように、各文字が分割されてカクカクとアニメーションします。


これはこれで味がある気もしますが、少し汚く見えてしまうかもしれません。今回は拡大率を用いた手書き風アニメーションを使ってみましょう。「タイプ」を4にしてみて下さい。動きが小さすぎて見にくいので、「変化最大」を30にしておきましょう。
縦横の拡大率が変化してカクカクと動くようになりました。これで手書きの文字の、バランスが崩れた感じが表現できました。

テキストの座標を変えてカクカク

アニメーションの重ね掛けを試してみましょう。先ほどの文字にアニメーション効果の「手書き風カクカク」をもう一つ付けます。今度は座標変化を用いて手書き風のアニメーションをさせてみましょう。「タイプ」を5に変更します。
縦横の拡大率に加えて、座標がランダムに変化するようになりました。文字が横一列に整列していないことで、実際の手書きの文字のような雰囲気が増しました。

パラメーター一覧

トラックバー

パラメーター名 説明
横分割数
  • 「タイプ」=1,2の時:
    カクカクさせる画像・テキストを横に(縦)何分割するか等を指定します」
    スクリプトの「縦分割数」「横分割数」を3、5、7のそれぞれにした場合の例を示した画像です。指定した分割数に合わせて画像が四角形メッシュとして分割され、各頂点がらランダムな位置に変更されている様子が描かれています。
  • 「タイプ」=3の時:
    ラスターの幅を指定します
  • 「タイプ」=4,5の時:
    影響しません
縦分割数 "
間隔[f] 形状が何フレームごとに変化するかをフレーム単位で指定します
最大変化
  • 「タイプ」=1,2の時:
    頂点をランダムに変更する際、どの範囲で変化するかを指定します
    「最大変化」というパラメーターの意味が可視化された画像です。一つの角を中心に、一辺が「「最大変化」の二倍の長さである四角形が描かれており、その四角形内のランダムな位置に頂点の座標が変更されることが示されています。
  • 「タイプ」=3の時:
    ラスターの振幅を指定します
  • 「タイプ」=4の時:
    ランダムに変化する拡大率の絶対値の最大値を指定します
  • 「タイプ」=5の時:
    ランダムに変化する座標の絶対値の最大値を指定します

ダイアログ

パラメーター名 説明
タイプ[1~5]
(AviUtl2の場合は「タイプ」)
1~5の整数値で形状変化の仕組みを指定します。
  1. メッシュ(辺固定なし)
    各メッシュの頂点をランダムな位置に変更します
  2. メッシュ(辺固定)
    1.と同じ処理ですが、周りの辺は変形しません
  3. ラスター
    縦横にラスターをかけます
  4. 拡大率
    X,Y拡大率をランダムに変更します
  5. 座標
    座標をランダムに変更します
シード ランダムのシード値を指定します
調整 AviUtl1用のみのパラメーターです。
図のように変な線が見える場合は値を大きくしてください。
白い正方形に「手書き風カクカク」アニメーション効果をつけた様子です。AviUtl1を使用している場合このように変な線が見えることがあります。


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当ブログについて

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管理人が作ったAviUtlのスクリプトやプラグインと編集時に役立つ情報を中心に掲載しています。
X(旧Twitter) : @asu_x_jp

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