手書き動画風に文字や画像をカクカクさせることができるスクリプトを紹介・配布しています。
ダウンロード
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ダウンロードした「LikeDrawing.zip」を展開し、各スクリプトファイルを適切なScriptフォルダに入れてください。
詳しい導入方法はコチラ。
動作環境
AviUtl 1.10 &拡張編集 0.92AviUtl ExEdit2 beta20
絵を手書き動画風にカクカクさせる
デフォルトでカクカク
手書き風にしたいイラストを読み込み、アニメーション効果の「手書き風カクカク」を付けます。
これだけでイラストはカクカクと手書き動画風にカクカクと動きます。
イラストの形状は維持してカクカク
今回のようにイラストに背景がついている場合、絵のフチまでカクカクと動いてしまい、見栄えが悪くなる場合があります。
こういった場合はタイプ[1~5](AviUtl2の場合は「タイプ」)の値を2に変更してください。
イラストのフチは動かず、中央だけ動いていることがわかります。
好みに合わせて「縦分割数」や「横分割数」などのパラメーターを変えてみてください(パラメーターの詳細は後述)
文字を手書き風にカクカク
文字の縦横比を変えてカクカク
テキストオブジェクトの「文字毎に個別オブジェクト」にチェックを入れ、アニメーション効果の「手書き風カクカク」を付けます。デフォルトではイラストの時と同じような動きをします。
今回は「タイプ」を4にしてみて下さい。動きが小さすぎて見にくいので、「変化最大」を30にします。
縦横の拡大率が変化してカクカクと動くようになります。
文字の座標を変えてカクカク
重ね掛けを試してみましょう。先ほどの文字にアニメーション効果の「手書き風カクカク」をもう一つ付けます。今度は「タイプ」を5に変更しましょう。縦横の拡大率に加えて、座標がランダムに変化するようになりました。
パラメーター一覧
トラックバー
| パラメーター名 | 説明 |
|---|---|
| 横分割数 |
|
| 縦分割数 | " |
| 間隔[f] | 形状が何フレームごとに変化するかをフレーム単位で指定します |
| 最大変化 |
|
ダイアログ
| パラメーター名 | 説明 |
|---|---|
| タイプ[1~5] (AviUtl2の場合は「タイプ」) |
1~5の整数値で形状変化の仕組みを指定します。
|
| シード | ランダムのシード値を指定します |
Image: ノーコピーライトガール
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