カーニングをボタン一つで実行できるプラグインです。
フォントの情報から、自然で美しい字詰めをテキストオブジェクトに適用します。
ダウンロード
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ダウンロードしたzipファイルを展開し、「Kerning_A.aux2」をPluginフォルダに入れてください。
詳しい導入方法はコチラ。
動作環境
AviUtl ExEdit2 beta27
カーニングとは?
簡単に言うと、文章をきれいに見せるために文字と文字の間隔(アキ)を調整することです。
下の画像は、AviUtl2でそのまま「WAVE」と打ったテキスト(上)と、カーニングを適用したテキスト(下)を並べたものです。右側では縁取りをつけて違いを分かりやすくしています。
WとA、AとVの間などが調整されてきれいになっているのがわかります。
このカーニングをボタン一つで実行したり、解除したりできるようにするのが今回配布・紹介しているプラグインです。
使い方
基本的な操作方法
カーニングの適用・除去には
- 独自ウィンドウ
- オブジェクトの右クリックメニュー
- レイヤーの右クリックメニュー
- 編集メニュー
ここではウィンドウを使う方法で説明します。
カーニングの適用
まず、表示メニューから「カーニング_A」を選択してウィンドウを表示させてください。以下のようなウィンドウが表示されるはずです。| カーニング_Aのウィンドウ |
次にカーニングを適用するテキストを配置します。適当な文字をテキストに打っておきましょう。ここでは分かりやすいように「WAVE」とします。
このオブジェクトが選択されている状態で「カーニング実行」ボタンを押します。するとテキストに<p?,?>という形式の制御文字が挿入され、カーニングが行われます。
カーニングは、テキストのフォントとサイズを元に行われています。そのため、テキストの内容やサイズ、フォントを変更した場合はカーニングを適用し直すようにしてください。
この時、カーニングの除去を行う必要はありません。
カーニングは複数のオブジェクトに対してまとめて実行することも可能です。
範囲選択などで複数のオブジェクトを選択し、「カーニング実行」ボタンを押してください。そうすることで、選択されているオブジェクトのうち、テキストオブジェクトのみに対してまとめてカーニングが適用されます。
カーニングの除去でも同様に、まとめての処理が可能です。
フォーカス中のオブジェクトは、図のようにレイヤー上で白の点線で囲まれている状態のオブジェクト、選択中の全オブジェクトは図のように色が明るく変化している状態のオブジェクトすべてを指します。
カーニングの除去
テキストを書き換えたい場合、カーニングで挿入された<p?,?>タグが邪魔になる場合があります。こういった場合は、一度カーニング用の<p?,?>タグを取り除きましょう。
カーニングを適用したのと同じように、解除したいオブジェクトを選択し、「カーニング_A」ウィンドウの「カーニング除去」ボタンを押すか、オブジェクトを右クリックして「プラグイン>(カーニング除去系の選択肢)」を選んでください。
すべての<p?,?>タグが消えて、テキストを変更しやすくなりました。
おすすめの使い方
まとめて実行できるため、動画編集の最後に、レイヤー上のすべてのオブジェクトを選択し、まとめてカーニングを適用するのがおすすめです。
この時、テキスト以外のオブジェクトを避けて選択する必要はありません。
カーニングの適用・除去が正常に実行できたかどうかはログウィンドウから確認できます。うまくいっていないと感じた場合は確認してみてください(<p?,?>タグが挿入されない場合も、処理の途中でエラーが発生していない場合は正常に動作したという旨のメッセージが表示されます)。
注意点
当プラグインはテキストオブジェクトの情報をもとに、テキストに制御文字の<p?,?>を挿入することでカーニングを行っています。そのため、当プラグインを用いてカーニングを行う際、もともと挿入されていた制御文字の<p?,?>は上書きされます。
適切なカーニングでの文字の移動量はテキストサイズやフォントによって異なります。それらを変更した場合は再度カーニングを実行してください。
適切なカーニングでの文字の移動量はテキストサイズやフォントによって異なります。それらを変更した場合は再度カーニングを実行してください。
一部のフォントや文字列に対して処理を実行しても制御文字<p>が挿入されない場合がありますが、基本的には以下のいずれかが原因であり、正常に動作していないわけではありません。
- フォントにペアカーニング情報が含まれていない
(ひらがな同士のカーニングが行われない主な理由はこれです) - カーニングでの文字移動量が少なすぎるために省略された
(フォントサイズが非常に小さい場合などに起こります)
謝辞
当プラグインの作成において、3名の方にデバックにご協力いただきました。ありがとうございます。
ぞぷてい様なっちょ様
ナン太郎様
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