AviUtl、文字表示時に効果音再生!!

2025/08/10

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文字が表示されるタイミングで自動で効果音が再生されるようにするスクリプトです。効果音はダイアログから指定できます。制御文字で文字を表示しているときなどに便利です。
こちらも「ノベルゲーム風.obj」と同じく、らでぃあ様にリクエストいただきました。ありがとうございます。




オブジェクトサウンドプラグイン(AviUtl1.00用)が必要なので、下の「動作環境」の部分にあるリンクからダウンロードしてください。

 ダウンロード

 利用規約に同意する。

「文字登場音付与.anm」をScriptフォルダに入れてください。

詳しい導入方法はコチラ

動作環境

AviUtl 1.10
拡張編集 0.92 
rikky_module 必須 

使い方

テキストや図形などのオブジェクトにアニメーション効果の「文字表示音付与」をつけてください。
そのオブジェクトと同じフレームにフィルタオブジェクトの「オブジェクトサウンド」オブジェクトを配置してください。(上下の位置関係は気にしなくて大丈夫です)

オブジェクトサウンドの配置

Rootでしか動作しないのでご注意ください。
wavファイル以外のファイルだとうまくいかない場合があります。(wav以外のファイルでの誤作動もダイアログの「(音声の長さ)」を入力すればある程度対応可能)

パラメーター一覧

トラックバー

パラメーター名 説明
音量 効果音を再生する音量を指定します。
左右 音声を左右に振ります。
ずらし[s]文字が表示されてから音が再生され始めるまでの時間を秒数で指定します。マイナスの値も設定可能なので、音声ファイルのはじめに無音部分がある場合はマイナス値で調節してください。
ただし、文字が表示される以前に音を鳴らすことはできないので、「音が鳴り終わるとともに文字が出る」というようなことはできません。
check_boxヒントを表示/初期化チェックを入れるとヒントを表示し、音声再生のタイミングを初期化します。
文字の表示速度を変えた場合などで、うまく動作しないときはチェックをON/OFFしてください。

ダイアログ

パラメーター名 説明
音声ファイル 文字が表示されたタイミングで再生する音声ファイルを指定します。
「音声ファイル」の部分をクリックすると音声ファイルを選択するウィンドウが表示されます。
除外文字番号 1以上の整数値を「,」で区切って指定すると、その番号番目の文字のときには効果音が再生されません。
例)「1,5,10,22」
再生頻度整数値を指定します。その値の文字の間隔で音が再生されます。
例)
1…すべての文字で音がなる
2…1,3,5,…文字目で音がなる
(音声の長さ)wavファイル以外を利用するとき、意図しない音が鳴るときのための項目です。問題なければ開けたままでも大丈夫です。
音声再生に違和感があるときは音声ファイルの長さ(より少し長い位)を秒数で指定して下さい。
check_box無音文字可視化チェックをいれると音声が再生されない文字が黄色で半透明になります。

その他

類似のスクリプトがありますのでよければお試しください。
AviUtl、登場・退場音付与スクリプト-AVILITY


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