【AviUtl1スクリプト】テキストからずらせる&グラデーションできる縁取り!

2025/12/11

theatersAviUtl1対応 folder配布

#Script #デザイン

中心に「aσ縁取り移動可能」、その下に「縁取りの移動可能・グラデーション」とかかれたアイキャッチ画像です。高級感のある装飾がされています。


移動可能&縁だけにグラデーション可能な縁取りエフェクトです。以前公開したものよりかなり高速に動作します。

このスクリプトはリクエストをいただいて制作したものです。ありがとうございます。

リクエストをくださった久保和睦さんに本記事内の画像・動画の一部を作成していただきました。ありがとうございます。

「aσ縁取り移動可能」スクリプトを用いて作ったテキストの見本です。「テキスト見本」という文字が3行あり、それぞれ異なるエフェクトがかかっています。1行目は赤から赤褐色に変化するグラデーションが縦にかかっており、黄色の縁取り、右下にずれた赤褐色の縁取り、赤くぼけた縁取りがついています。2行目は白の文字に対して右下にずらした細いシアンの縁取り、ぼかしたシアンの縁取りがついています。3行目は白のテキストに右下にずらした紺の縁どり、ぼかした青の縁取りがついています。
使用例


 ダウンロード

 利用規約に同意する。

ダウンロードした「@縁取りaσ」をScriptフォルダに入れてください。
詳しい導入方法はコチラ

動作環境

AviUtl 1.10 &拡張編集 0.92
rikky_module導入必須
PixelSnap_S導入推奨

使い方

縁取りを動かす

テキストオブジェクトに「aσ移動可能縁取り」を付けます。テキストが縁取りされました。この時点で既に少しだけ縁取りの位置がズレているのが分かると思います。
「移動X」の値を変えてみると、縁取りの部分のみが移動していきます。

縁取りにグラデーションをかける

縁取りにグラデーションをかけてみましょう。
「aσ移動可能縁取り」の上に「aσ縁取りグラデーション」を付けます。順番が逆だと正しく動作しない場合があるので注意してください。
この時点でグラデーションがかかったと思います。試しに「開始色」を赤、「終了色」をオレンジにしてみます。

PixelSnap・行間スナップを使う

PixelSnap

Aviutlでは、座標が非整数の場合などにテキストが若干ぼやけてしまうことがあります。これを修正するには、ダイアログの「PixelSnap」にチェックを入れます。
このようにぼけが軽減されました。(座標等を調節してぼけを軽減しているため、オブジェクトを動かす場合カクカクしてしまいます。その場合はチェックを外すようにしてください)
「あ」というテキストの左上を拡大した画像です。「aσ移動可能縁取り」をかけ、PixelSnapをON[にすると、OFFの場合と比べて縁取りの端がボケていないことが示されています
PixelSnapの効果

この機能にはσ軸さんのPixelSnap_Sを使わせていただいています。σ軸さんのPixelSnap_Sを使えば普通のテキストでも可能です。

行間スナップ

Aviutlでは行間を0以外の値にすると、テキストの中心が元の位置からずれてしまいます。これを直すのが行間スナップです。
こちらの機能もダイアログから「行間スナップ」にチェックをいれるだけで使えます。
「テキスト」と書かれたオブジェクトに「aσ移動可能縁取り」をつけたものについて、「字間スナップ」がONの場合とOFFの場合を比較した画像です。ONの場合はオブジェクトの中心が画面中心と一致しており、OFFの場合をの場合はズレてしまっているのが示されています。
字間スナップの効果

サイズ連動機能を使う

テキストのサイズに合わせて縁取りの大きさを変更する機能です。例えば、連動率を100%にするとテキストサイズを倍にしたとき縁取りのサイズも倍になり、連動率を50%にするとテキストサイズを倍にしたとき縁取りのサイズは1.5倍になります。
100%にしておくと、テキストのサイズを変えるたびにデザインを修正する必要がないため、テロップ入れに便利です。

標準搭載のエフェクトをサイズ連動するようにしたものもありますので、良ければ併せてご利用ください。(紹介記事はコチラ

アウトラインσの紹介

本記事で配布しているスクリプトではなく、動作のためにダウンロードしていただいたσ軸さんのスクリプトの紹介動画です。

PixelSnap_Sの紹介

本記事で配布しているスクリプトではなく、動作のためにダウンロードしていただいたσ軸さんのスクリプトの紹介動画です。

パラメーター一覧(aσ移動可能縁取り)

トラックバー

パラメーター名 説明
サイズ 縁取りの太さを指定します
ぼかし 縁取りのぼかし具合を指定します
移動X 縁取りが文字自体からどれだけ移動した位置に描画されるかを指定します
移動Y   "
check_box塗りつぶし チェックを入れると縁取りの中身を塗りつぶします。
(標準のシャドーとに近い装飾になります)

ダイアログ

パラメーター名 説明
check_boxPixelSnap チェックを入れると、「PixelSnap_S」の効果によって文字の半ピクセルズレによるボケが軽減されます。
詳しくはσ軸さんによるPixelSnap_Sの解説を読んで下さい。
check_box字間スナップ チェックを入れると標準機能で「字間」を0意外にした場合に起こるテキスト中心のずれを補正します。
縁色 縁取りの色を指定します
距離 アウトラインの位置を,オブジェクト境界からの距離としてピクセル単位で指定します。
詳しくはσ軸さんによるアウトラインσの解説を読んでください。
αしきい値 アウトラインを検出する基準となるα値等を指定します。
0~100の範囲です。
詳しくはσ軸さんによるアウトラインσの解説を読んでください。
方式[0~4] アウトラインσの「方式」でどの方式を使用するかを指定します。
詳しくはσ軸さんによるアウトラインσの解説を読んでください。
ぼかし方式[0~3] 縁取りをぼかす方法を指定します。
0:ぼかし
1:境界ぼかし
2:レンズブラー
3:σアウトライン
TextSize連動率% 縁取りのサイズがテキストサイズにどの程度依存するパーセンテージを指定します。
例えば、100を入力するとテキストサイズが倍になったときに縁取りのサイズも倍になります。
TextSize連動基準 TextSize連動率%が0でない時、縁取りのサイズがテキストのサイズに連動する基準となるテキストのサイズを指定します。
例えば、「TextSize連動基準」が「50」、「TextSize連動率%」が「100」、「サイズ」が「10」の時、テキストサイズを75にすると縁取りのサイズは10×(75÷50)=15になります。


パラメーター一覧(aσ縁取りグラデーション)

基本的には標準搭載のグラデーションのパラメーターと同じです。

トラックバー

パラメーター名 説明
中心X グラデーションの中心を指定します。
中心Y   "
角度 グラデーションのかかる角度を指定します。
グラデーションの幅を指定します。

ダイアログ

パラメーター名 説明
開始色 グラデーションの始まりの色を指定します。
終了色 グラデーションの終わりの色を指定します。
強さ[0~100] グラデーションがどれくらいかかるかを指定します。
グラデ形状[0~7]
合成モード[0~12] グラデーションの合成モードを指定します。
0…通常
1…加算
2…減算
3…乗算
4…スクリーン
5…オーバーレイ
6…比較(明)
7…比較(暗)
8…輝度
9…色差
10…陰影
11…明暗
12…差分


Special Thanks

σ軸様 (XYouTubeニコニコGitHub)
AviUtl1、AviUtl2の便利なスクリプトを作っておられる方です。
Xにてスクリプトの配布や更新のお知らせをしておられますので是非フォローしておいてください。

Translate

当ブログについて

管理人:アス(Asu)
管理人が作ったAviUtlのスクリプトやプラグインと編集時に役立つ情報を中心に掲載しています。
X(旧Twitter) : @asu_x_jp

スクリプト案募集中!!

AviUtl、欲しいスクリプト作ります

広告

人気の投稿(過去30日)

広告

QooQ